e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ3 最初の販売履歴登録までの手順

「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ3」は「誰」に「何」を販売したのかという記録のデータベースです。
初期設定後の操作は「誰」(顧客)を表示(顧客情報表示画面)させてから、販売履歴データの登録をすると想定しています。
販売分析の顧客ランキングからは、顧客情報の閲覧はできても顧客・販売履歴などのデータ追加、編集と削除はできません。また、販売分析はある程度のデータ量が必要となります。


▼初回起動時にはデータファイルの初期化が必要です
本ソフトでは、データは専用のデータファイルに保存します。データファイルは入力したデータを全て保存します。本ソフトを使用開始する場合には、データファイルのフォルダを指定し、データファイルの初期が必要です。
※▽既定のデータファイルフォルダ
Vistaの場合「C:\Users\ユーザ名\Documents\KADDISS\eIsgj3Data」です。
XPの場合「C:\Documents and Settings\ユーザ名\My Documents\KADDISS\eIsgj3Data」です。
データファイルの初期化

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▼起動時に表示される「ログイン認証」
本ソフトは汎用個人情報管理ソフトです。他人に使用されるのを防止するために、起動時にはパスワードを入力しないと使用できません。インストール後の既定のパスワードは「1234」です。パスワードはメインメニュー→「各種設定」より、変更できます。
※ログイン認証画面のパスワード入力ボックスに「1234」と半角の数字で入力してください。入力後エンターキーを押すか「ログイン」ボタンを押してください。パスワードを入力すると「ログイン」ボタンが使用可能になります
▼【非常に重要なご注意】▼
パスワード変更後、パスワードを忘失した場合は、本ソフトがご使用できなくなります。変更したパスワードのメモなどは厳重に保管してください。
※本ソフトは汎用個人情報管理ソフトですので、個人情報保護法によりパスワードなしには設定できません。
※ログインパスワードを忘失した場合は、ヘルプの「困ったときには」をご覧ください。
困ったときにはの表示

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次に「ログイン」ボタンを押すと、「メインメニュー」が表示されます。
下図はメインメニュー画面

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最初の販売履歴データ登録までの手順(初期設定)
販売履歴とは、「誰」に「何」を販売したのかという記録です。
「何」は商品分類(カテゴリー)分けされた商品名です。
「誰」は顧客ですが、販売履歴を入力する前に登録しておく必要があります。

手順のインデックスです。
1:商品分類の決定と語句登録
2:社員データ登録
※必要なければあらかじめ設定されている「汎用」をお使いください。
3:仕入先データの登録
※必要なければあらかじめ設定されている「汎用」をお使いください。
4:商品データ登録
5:仕入データ登録
※在庫管理が必要ならば入力してください。
6:顧客データ登録
7:販売履歴データ登録
顧客が登録されているなら、顧客対応データ登録・見込み客データ登録が可能になります。


1:商品分類(カテゴリー)のデータ登録
まず、販売商品を検討して、商品分類(カテゴリー)を決めてください。
決まった商品分類をメインメニューから「入力支援支援語句編集」→「商品分類」から登録してください。
※分類の仕方などはヘルプの「商品分類」をご覧ください。
商品分類の仕分け方の表示

下図は「入力支援語句画面」

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「商品分類」ボタン押すと商品分類が登録できます。
インストール(セットアップ)の初期状態では「その他」しか登録されていません。
入力する商品分類を追加します。

下図は「商品分類」の入力支援語句編集画面

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「追加」ボタンを押してください
下図の入力画面が表示されます。

商品分類を入力後、「OK」ボタンを押します。
追加された語句が画面に追加されています。
間違った語句を入力したなら、間違った語句を選択(マウスでクリック)して、 「編集」ボタンを押してください。
入力画面が表示されますので、修正後「OK」ボタンを押してください。
また、表示する位置を変更する場合は、語句をマウスで選択してから、 画面右にある「↑」「↓」矢印ボタンを押せば上下に移動します。 分類した語句を全て登録してください。「閉じる」ボタンで「入力支援語句編集」画面に戻ります。

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2:社員データ登録
販売担当、顧客担当などの社員が分かれているなら、メインメニューから「社員一覧」→「新規社員登録」で社員データを登録してください。名前だけでOKです。
販売担当者別ABC分析や顧客に担当者変更などの案内が不必要であるなら、あらかじめ設定されている「汎用」をお使いください。
社員一覧の表示


3:仕入先データの登録
商品データ登録登録の前に仕入先データの登録が必要となります。メインメニューから「仕入先一覧」→「新規仕入先登録」で仕入先データを登録してください。仕入先名だけでもOKです。仕入先ABC分析や仕入先一覧から仕入先にメールで連絡するような必要がなければ、あらかじめ設定されている「汎用」をお使いください。
仕入先一覧の表示


4:商品データ登録
メインメニューから「新規商品登録」で。販売商品のデータを登録してください。仕入先が必須項目ですので、上記手順で登録した仕入先もしくは「汎用」をお使いください。
※商品ランキングで粗利のランキングができます。粗利の計算は(小売-仕入)×合計数量ですので、小売価格は実売に近い金額を入力してください。
商品・在庫一覧の表示


5:仕入データ登録
在庫管理が必要ならばデータ登録してください。メインメニューから「新規仕入登録」でデータ登録できます。販売履歴データを登録すると在庫が変化します。
※仕入入力がない場合は、商品データでマイナスの在庫数になっていきますが、下限が設けてありますので、一定以下の数値にはなりません。
仕入一覧の表示

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6:顧客データ登録
「顧客ID」は1001番から順に割り当てられます(採番方式なので変更はできません)。
「顧客コード」は、御社独自の顧客コード体系があれば手動で入力してください。省略すると顧客ID番号を自動で入力します。すでに登録している顧客コードと重複している場合はメッセージが表示されます。重複しないように入力されることをお勧めします。
「顧客名」は必須項目です(50文字まで)。顧客名は苗字と名前の間にスペースを入力することをお勧めいたします。例:井上 太郎
※スペースは半角、全角を混在させないでください。検索時には別の名前と認識される場合があります。半角か全角に統一してください。
「ふりがな」
顧客名のふりがなをひらがなで入力してください(50文字まで)。ひらがな以外で入力するとワンタッチ顧客検索で検索されません。容易なふりがなは苗字の先頭一文字だけでワンタッチ顧客検索が可能です。例:顧客名が井上 太郎さんなら「ふりがな」は「い」
※顧客の基本的なデータ(住所、連絡先、性別、生年月日など)以外に、顧客特記事項として5項目登録できます。服のサイズや嗜好品などを入力するなら、、事前にメインメニューから「入力支援支援語句編集」→「顧客 特記1」(特記5まで)を登録してください。
顧客一覧の表示

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7:販売履歴データ登録
メインメニューにある「新規販売履歴登録」ボタンを押してください。販売履歴データ入力画面が表示されます。本日の年月日は自動で表示されていますが、変更が必要なら横にある「▼」ボタンでカレンダーを表示させ指示するか、年月日のいずれかを選択しキーボードの↑↓キーで年月日が前後します。直接年月日を入力することもできます。

顧客名、顧客コードは直接入力できませんので「顧客検索」または「ワンタッチ顧客検索」ボタンを押して、該当する顧客を検索してください。顧客を選択すると、顧客コード、顧客名は自動で入力されます。

販売商品データは必須です。販売商品を「商品選択」ボタンを押して、表示される画面で該当商品を選択してください。商品が多ければ商品分類などで検索すると、表示される商品が少なくなります。商品が選択されると、商品データ群が自動で入力されます。標準小売価格が設定(登録)されていると、単価に自動的に入力されます。
※直接入力できません。コード番号や商品名の打ち間違いを防止します。

単価、数量を入力すると、販売金額とポイント数(ポイント比率を設定しているなら)が自動計算されます。

※「来店チェック」
販売履歴データの年月日に来店したという記録です。通常はチェックを入れてください。既定ではチェックが入っています。DMを発送してから来店した顧客のヒット率を計算するために必要なデータです。

※「同時購入」
顧客の来店回数を正確に計算するためのチェックです。たとえば、同じ日に3回来店し3回ともひとつの商品をお買い上げなら販売履歴データは3つで来店回数も3回です。また、一回の来店で3個の商品をお買い上げなら販売履歴データは3つですが、来店回数は1回です。
一回のお買い物で、複数の販売履歴データを登録する場合、最初のデータ以外は「同時購入」チェックを入れてください。最初のデータ以外は来店回数にカウントしません。
また、メインメニューから「顧客検索」「ワンタッチ顧客検索」で先に顧客を特定し、顧客情報表示画面でF2キーを押すか、メニューから「新規販売履歴登録」を実行してください。今度は顧客名、顧客コードと日付が自動で入力されていますので、上記と同様の手順で入力してください。

※また、商品分類以外に必要な項目がありましたなら、販売履歴特記事項として5項目独自に設定できます。これも事前にメインメニューから「入力支援支援語句編集」→販売履歴履歴 特記1」(特記5まで)を登録してください。
ポイントの自動計算機能もありますので、ポイント点数を記録されるならメインメニューから「各種設定」→「ポイント比率の変更」で販売金額に対する比率(0%から100%)と端数処理方法(切捨て・切上げ・四捨五入)を設定してください。
※入力支援語句は最初にある程度登録されることをお勧めいたします。
販売履歴一覧の表示

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入力画面でのキーボード・マウスの使い方について
新規登録画面・編集画面などの項目間の移動方法:「Enter」キーまたは「Tab」キーを押すと次の項目に移動します。「Shift」キーと「Enter」キーまたは「Tab」キーを同時に押すと前の項目に戻ります。
ボタンからは「Ctrl」キーと「Enter」キーを同時に押すか、「Tab」キーを押すと次の項目に移動します。ボタンから前の項目に戻る方法は他と同じです。
また、コンボボックスは「↑」「↓」キーで語句を選択するのがお勧めです。
検索画面や一括語句変更などの項目間の移動方法:「Tab」キーで移動するのがお勧めです(項目を戻るには「Shift」+「Tab」)。特記事項などのコンボボックスからの選択は「↑」「↓」キーがお勧めです。また、入力終了後は「Enter]キーもしくは「Alt」+「E」(Altキーを押しながらEキーを押す)で実行されます(一部違うものもあります)。ボタンの文字列の後ろに「新規登録実行(E)」などのように括弧で表示されているのが「Alt」+「表示アルファベット」で実行されます。
一覧画面以外はたいてい「Esc」キーでキャンセルできます。
※他のアプリケーションからドラッグアンドドロップで文字列を入力できます。そのままドロップするとドラッグした文字列にかわります。「Ctrl」キーを押しながらドロップすると、現在表示されている文字列の末尾に追加します。「Alt」キーを押しながらドロップすると、現在表示されている文字列の先頭に挿入します。日付入力項目と金額などの数値を入力する項目にはドロップできません。ドロップできる項目には、ドラッグしてくるとマウスカーソルが+字に変化します。また、コピー元の他のアプリケーションがドラッグアンドドロップに対応している必要があります。マイクロソフトのWordやメーラーはほとんど対応しています。

一覧にはメール作成、DM発送チェックを入れるなどのショートカットキーが設定されていますので、各一覧のヘルプをご覧ください。
※一覧の表のデータを、他のアプリケーションにドラッグアンドドロップでデータをコピーできます。コピーしたいデータをマウスでクリック(マウスの左クリックを押す)して、他のアプリケーションのコピーしたいところにドラッグ(マウスの左クリックを押したまま移動)しながらドロップ(マウスの左クリックを放す)するとコピーできます。ただし、ドラッグアンドドロップをサポートしているアプリケーションに限ります。マイクロソフトのWord、Excelやメーラーはほとんど対応しています。
一覧では選択されている行のマウスをクリックした列(ひとつのセル)のデータがコピーされます。

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その他のデータ入力について
※半角文字を入力する項目は自動でIMEがオフにされ、全角文字を入力する項目は自動でIMEがオンになります。うまく機能しない場合や、IME以外の漢字変換をお使いの場合は手動で設定してください。
※住所の入力が面倒
郵便番号を入力すると住所1に郵便番号をコピーします。「変換」キーを押してください。IMEの郵便番号変換を利用して住所に変換します。
郵便番号からの住所変換には、IMEのプロパティで郵便番号辞書が有効(IMEのプロパティで「辞書/学習」→システム辞書 郵便番号辞書にグレーではなく、はっきりとした黒いチェックマークが入っている状態)にしてください。IMEの設定についてはIMEのヘルプをご覧ください。
※項目間の移動は、マウスよりTabキーでの移動がお勧めです。また、コンボボックスは↑↓キーで語句を選択するのがお勧めです。


【補足】

▽入力画面での項目表題色の説明
赤色の項目は必須項目です。省略できません。必ず入力または選択してください。
顧客IDなどはコンピュータが最適な数値を選定しています(採番方式を使用しています)。
必須項目が未入力で登録実行または編集実行ボタンを押すとメッセージが表示されます。

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▼「備考」欄の使い方・ヒント
購入履歴がお客さまのお店に対する直接の声ですが、それ以外にも記録しておきたい直接の声が「ご要望」です。「今日買ったジャケットに合うパンツが欲しいが、今店にあるものよりももう少し厚手のものならいいんだが」などと、接客中に知りえたニーズを忘れてしまってはたいへん。メモ書きを「備考」に残してください。「厚手パンツ茶系購入予定」というように入力します。ここでも、入力する人によって、「購入の予定」「購入を予定」と、バラバラな言い回しを使うのは避けてください。「購入予定」という文字列で検索をかけたときに、せっかくのニーズを見落とすことになるからです。「購入予定」の前に文字があっても後ろにあっても、「購入予定」さえかたまって打ってあれば検索にヒットします。ただ、ここでも注意したいのが、「ズボン」「パンツ」など、同分類を違う言葉で打たない癖をつけておくということ。備考からデータを抽出したいときに、漏れなく拾うためです。使用頻度が高いものは顧客特記として登録すれば便利です。


▼新規顧客登録時の注意
すでに同じ顧客名が登録されているとき、二重登録防止機能が働き、入力した情報を登録するかどうかのダイアログボックスが表示されます。登録済みの顧客(同姓同名)でなければ処理を続行して登録してください。


▼データ項目は、全てを入力する必要はなく(一部必須データ項目あり)、御社が必要と思われるデータのみ記録していただいても結構です。しかし、販売分析する上で必要なデータ群です。


▼項目入力用コンボボックス(入力支援)に表示される言葉は、自由に編集・追加・削除できます(項目によっては変更できないものもあります)。
表示する位置(順番)も変更できますので、カスタマイズしてください。詳しくは入力支援をご覧ください。


▼データを保存するボタンがない
ファイル保存についての説明
このデータベースでは、編集・追加・削除したときに、その作業が終了した時点で保存されています。
メモリ上のデータだけを書き換えるのではなく、直接ハードディスクのデータを書き換えています。
保存処理を指示しなくとも、常に最新のデータが保存されています。


▼表示ウインドウのレイアウト、帳票の印刷レイアウトと、プログラム部分は使用者がご自分で変更できません。

※本ソフトでのダブルクリックは、一覧画面の一覧(表)部分で選択する場合だけです。他の操作(ボタンなど)は全てシングルクリックですので、ダブルクリックしないでください。

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