▼使用方法
今までご使用されていた「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ2」のデータを移行するための専用ソフトです。
移行可能なファイルは「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ2」のデータファイルである「eIsgjdb2.dat」だけです。
▼シェアウエア登録について
カディスでは「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ2」と「e-入力 顧客管理ソフト SSJ2」は取り扱うデータ項目や設計コンセプトの差から、違うソフトウエアと解釈しております。
「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ2」のシェアウエア登録者が、「e-入力 顧客管理ソフト SSJ2」へ移行されてもシェアウエア登録の引継ぎはいたしません。また、登録料の割引などのご優待もいたしておりません。「e-入力 顧客管理ソフト SSJ2」を今後継続してご使用いただく場合は、申し訳ありませんが、新規でシェアウエア登録してください。
※「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ2」は、商品個々に注目したデータ構造で、販売商品のどの商品が売れ筋なのかといった定量的な分析を主眼としています。この特定の商品に着目できる利点から、自動見込み客登録や顧客対応といった細かな記録もできると考えております。しかし、通常の販売管理ソフトと同様に商品マスターなどの初期設定が必要となります。
また、「e-入力 顧客管理ソフト SSJ2」は、商品分類とおおまかな商品名での、販売商品のどんな商品群が売れ筋なのかといった定性的な分析を主眼としています。
▼事前準備
▽本ソフトは「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ2」のデータファイルを変更(更新)しません、しかし、万が一に備えて「eIsgjdb2.dat」(データファイル名)をバックアップしてください。バックアップは「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ2」から実行できます。
▽「e-入力 顧客管理ソフト SSJ2」をインストール後、テストなどで入力されたデータはデータファイルの初期化と共に消去されます。お手数ですが再入力してください。
▼▼【重要】▼▼
移行後、「e-入力 顧客管理ソフト SSJ」で登録したデータがあれば、再移行するときに初期化されますので、データが消えてしまいます。移行してから実際に運用しはじめた「e-入力 顧客管理ソフト SSJ」のデータファイルに再移行しないでください。
なにかの都合で再移行する場合は「e-入力 顧客管理ソフト SSJ2」のデータファイルを必ずバックアップしてください。
※データファイルを初期化する意味
「e-入力」はデータベースソフトです。データにリレーションが設定されています。
具体的に説明しますと、顧客Aが商品を購入した場合、販売履歴データには顧客AのID番号だけが記録されています。なぜ、名前で記録しないのかというと、同じ顧客名をいくつものデータに記録するのは、同姓同名の顧客を区別できなくなるためや、データベースに無駄な容量を使用しないこと、数字の方が検索速度が速いなどの理由があります。また、顧客Aの名前が変わったりしても、顧客データだけの変更で済みます。このようにある関連性があり、繋がっているデータ群を管理するデータベースをリレーショナルデータベースといいます。顧客IDと販売履歴などのデータに矛盾を生じさせないために、移行される「e-入力 顧客管理ソフト SSJ2」のデータベースを初期化し、「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ2」のデータベースをそのまま再現させるための処置です。
※ログインパスワードも移行されますので、移行後のe-入力 SSJ2のご使用には、e-入力 SGJ2で使用していたパスワードを使用してください。
※「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ2」に顧客データが登録されていない場合は、移行処理を中止します。
▼取込み実行
本ソフトを起動してください。
下図は起動前の確認画面です

※本ソフトは実行中に多くのメモリを必要とします。他のソフトと同時に起動しないようにしてください。
下図は本ソフトのメイン画面です

以下の手順通りの進めてください。ひとつの手順が終了すると次の手順のボタンが使用可能になります。
1.「「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ2」のデータファイルの指定」(移行元)
ボタンを押すと、ファイルを指定するダイアログボックスが表示されます。「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ2」のデータファイル「eIsgjdb2.dat」を指定してください。既定で「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ2」をインストールされているなら「マイドキュメント\KADDISS\eIsgj2Data」です。
2.「「e-入力 顧客管理ソフト SSJ2」のデータファイルの指定」(移行先)
ボタンを押すと、ファイルを指定するダイアログボックスが表示されます。「e-入力 顧客管理ソフト SSJ2」のデータファイル「eIssjdb2.dat」を指定してください。データファイルの場所は、既定でインストールされているなら「ドキュメント\KADDISS\eIssj2Data」です。
3.「指定された「e-入力・SGJ2」のデータを「e-入力・SSJ2」のデータベースに取り込みます」
1.で指定された「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ2」のデータファイルのデータを、2.で指定された「e-入力 顧客管理ソフト SSJ2」のデータファイルにデータを移行します。
実行確認のダイアログが表示されますので、本ソフトが単独で起動しているなら「はい」ボタン押して実行してください。
下図は確認画面です
再度、再確認のダイアログが表示されます。
下図は再確認画面です

「はい」ボタン押すと、移行処理を実行します。
下図は移行処理中の画面です

▼実行中は、本ソフトを終了しないでください
移行の状態はプログレスバーとメッセージで表示されます。
※移行中は途中でキャンセルしないでください。途中でキャンセルするとデータの整合性に問題が発生しますので、処理が終了するまでキャンセルしないでください。
※多量のデータを移行する場合は、時間がかかる場合がありますのでご了承ください。
※移行処理時間はデータ1万件当たり約10分〜20分程度(コンピュータの能力に左右されます)ぐらいかかりますので、余裕をみて実行じてください。
※プログレスバーが止まっていても、処理を継続しています。データベースからの応答待ちの時間が多少ありますので、しばらくお待ちください。エラー発生時にはメッセージが表示されますので、プログラムが止まっているのではありません。
※移行後、「e-入力 顧客管理ソフト SSJ2」で移行したデータをご確認ください。
下図は終了メッセージ画面です

▼移行処理の概要
▽顧客データ
e-入力 SGJ2の全てのデータが移行されます。
▽販売履歴データ
e-入力 SGJ2の全てのデータが移行されます。
▽商品データ
e-入力 SGJ2の販売履歴に登録されている商品分類と商品名で新規に作成します。
▽入力支援語句データ
「商品分類」「都道府県」「住所1」「住所2」「ランク」「顧客特記1」「顧客特記2」「顧客特記3」「顧客特記4」「顧客特記5」「販歴特記1」「販歴特記2」「販歴特記3」「販歴特記4」「販歴特記5」の各種入力支援語句データはe-入力 SGJ2の全てのデータが移行されます。
▽電子メール関連データ
電子メール定型文はe-入力 SGJ2の全てのデータが移行されます。顧客と社員宛の既定のメール設定も移行されます。電子メールを送信するために入力されたアカウントやサーバ情報も移行されます。
▽その他の設定データ
初期設定データ(バックアップパス、電子メール送信の可または不可、ポイント比率とポイント端数処理も移行されます。
▽ログインパスワードデータ
ログインパスワードも移行されますので、移行後のe-入力 SSJ2のご使用には、e-入力 SGJ2で使用していたパスワードを使用してください。
※見込み客、顧客対応、仕入先、仕入の各データは、e-入力 SSJ2で取り扱いがないので、全て移行されません。
※「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ2」に顧客データが登録されていない場合は、移行処理を中止します。
▼移行中に特定データのID番号のデータが不都合だとエラーメッセージが表示される場合
「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ2」のデータに不都合があると、不都合のある顧客ID番号が表示され、移行処理が中止されます。該当するID番号のデータを「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ2」で表示させてチェックしてみてください。正常に見えてもデータに不都合がある場合がありますので、該当データを「編集」→「編集実行」で上書き保存してください。
また、再度エラーメッセージが表示される場合は、該当データの内容をメモしたのち削除してから再実行してください。
【削除時の重要な情報】顧客データは、その顧客に付随する販売履歴データがある場合がほとんどです。該当顧客の販売履歴データも全てメモして、顧客データを削除してください。お手数ですが移行終了後、再入力してください。
※データはバイナリ(0、1)で記録されています。エラーのおこる理由として、e-入力使用中になにかの原因でコンピュータがハングアップした、データベースに記録中にサージなどの影響でメモリ内容が変わった、粗悪なCD-Rに記録したためバイナリが正常に記録されていない、ハードディスのクラスタの一部に不都合があるなどのいろいろな原因が考えられます。1ビットのエラーがあっても移行できません。よって、原因となっているIDを削除してから、再実行してください。
▼移行中に入力支援語句などのデータが不都合だとエラーメッセージが表示される場合
「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ2」のデータに不都合があると、不都合のある入力支援語句などが表示され、移行処理が中止されます。該当する入力支援語句などのデータを「e-入力 顧客販売管理ソフト SGJ2」で表示させてチェックしてみてください。正常に見えてもデータに不都合がある場合がありますので、該当する入力支援語句などのデータを全て「編集」→「編集実行」で上書き保存してください。
また、再度エラーメッセージが表示される場合は、該当する入力支援語句などのデータをメモしたのち全て削除してから再実行してください。
▼移行に失敗した場合
本ソフトと同時にダウンロードした圧縮ファイル内に「eIssjdb2.dat」というデータファイルがあります。このデータファイルは新規インストール版に付属しているデータファイルです。このデータファイルを「e-入力 顧客管理ソフト SSJ2」をデータフォルダに上書きコピーしてください。新規インストールした状態に戻ります。「e-入力 顧客管理ソフト SSJ2」の補助メニュー→「バックアップデータを戻す」でも同様のことができます。
▽Microsoft .NET Framework2.0がインストールされていない場合のエラー警告画面

▽ウイルス対策ソフトでスパイウエアの可能性があると警告メッセージが表示される場合があります。インストールをせずにプログラムだけを起動させるためだと思われます。本ソフトはスパイウエアではありません