e-入力 顧客管理ソフト・SSJ 最初の販売履歴登録までの手順

「e-入力 顧客管理ソフト・SSJ」は「誰」に「何」を販売したのかという記録のデータベースです。
初期設定後の操作は「誰」(顧客)を表示(顧客情報表示画面)させてから、販売履歴データの登録をすると想定しています。
顧客ランキングからは、顧客情報の閲覧はできても顧客・販売履歴データの編集・削除はおこなえません。また、販売分析はある程度のデータ量が必要となります。

▼起動時に表示される「ログイン認証」
本ソフトは汎用個人情報管理ソフトです。他人に使用されるのを防止するために、起動時にはパスワードを入力しないと使用できません。インストール後の既定のパスワードは「1234」です。パスワードはメインメニュー→「各種設定」より、変更できます。
※ログイン認証画面のパスワード入力ボックスに「1234」と半角の数字で入力してください。入力後エンターキーを押すか「ログイン」ボタンを押してください。パスワードを入力すると「ログイン」ボタンが使用可能になります
※ログインパスワードを忘失した場合は、ヘルプの「困ったときには」をごらんください。
下図はログイン認証画面

次に「ログイン」ボタンを押すと、「メインメニュー」が表示されます。
下図はメインメニュー画面

最初の販売履歴データ登録までの手順(初期設定)
販売履歴とは、「誰」に「何」を販売したのかという記録です。
「何」は商品分類(カテゴリー)分けされた商品名です。
「誰」は顧客ですが、販売履歴を入力する前に登録しておく必要があります。

1:商品分類(カテゴリー)と商品名のデータ登録
まず、販売商品を検討して、商品分類(カテゴリー)を決めてください。
※分類の仕方などはヘルプの「商品分類と商品名」をご覧ください。
商品分類と商品名の仕分け方の表示
決まった商品分類をメインメニュー→「入力支援支援語句編集」→「商品分類」から登録してください。次に、「入力支援支援語句編集」→「商品名」から商品分類別の商品名を同様に登録してください。
また、商品分類と商品名以外に必要な項目がありましたなら、販売履歴特記事項として5項目独自に設定できます。これも事前にメインメニュー→「入力支援支援語句編集」→販売履歴履歴 特記1」(特記5まで)を登録してください。
下図は「入力支援語句画面」

下図画面から商品分類や商品が登録できます。
セットアップの初期状態では「その他」しか登録されていません。
入力する商品分類を追加します。
下図は「ランク」の入力支援語句編集画面(ランクは初期状態でVIP、A、Bなどが登録されています)

「語句追加」ボタンを押してください
下図の入力画面が表示されます。

商品分類を入力後、「OK」ボタンを押します。
追加された語句が画面に追加されています。
間違った語句を入力したなら、間違った語句を選択(マウスでクリック)して、
「編集」ボタンを押してください。
入力画面が表示されますので、修正後「OK」ボタンを押してください。
また、表示する位置を変更する場合は、語句をマウスで選択してから、
画面右にある「↑」「↓」矢印ボタンを押せば上下に移動します。
分類した語句を全て登録してください。「閉じる」ボタンで「入力支援語句編集」画面に戻ります。
次に、商品分類別の商品名を登録します。
「商品名」ボタンを押してください。
下図画面の商品名編集画面が表示されます。

商品分類と商品名は、販売履歴の入力を楽にするために、最初にある程度登録されることをお勧めいたします。分類の仕方などは商品分類と商品名をご覧ください。

※特記事項の具体的な例
「次期購入予定品」「職種」「趣味」「性格」「嗜好品」「好きな色」「服や靴のサイズ」「身体的なデータ(身長・体重など)」「営業方法」「キーパーソン(購入を決定する人物)」「家族構成」「記念日(日付データではなくテキストデータで保存されます)」などがあります。
「特記1」から「特記5」までの各特記が自由に登録できます。見出し名(「特記1」など)は変更できません。入力最大文字数は、20文字までです。
また、このサブデータ情報を使って、検索(絞り込む)した結果から、DM発送リストが作成できます。

ポイントの自動計算機能もありますので、ポイント点数を記録されるならメインメニュー→「各種設定」→「ポイント比率の変更」で販売金額に対する比率(0%から100%)と端数処理方法(切捨て・切上げ・四捨五入)を設定してください。

2:新規顧客登録
顧客コードは1001番から順に割り当てられます(採番方式なので変更はできません)。
顧客名は必須項目です(50文字まで)。顧客名は苗字と名前の間にスペースを入力することをお勧めいたします。例:井上 太郎
※スペースは半角、全角を混在させないでください。検索時には別の名前と認識される場合があります。半角か全角に統一してください。

「ふりがな」
顧客名のふりがなをひらがなで入力してください(50文字まで)。ひらがな以外で入力するとワンタッチ顧客検索で検索されません。容易なふりがなは苗字の先頭一文字だけでワンタッチ顧客検索が可能です。例:顧客名が井上 太郎さんなら「ふりがな」は「い」
顧客の基本的なデータ(住所、連絡先、性別、生年月日など)以外に、顧客特記事項として5項目登録できます。服のサイズや嗜好品などを入力するなら、、事前にメインメニュー→「入力支援支援語句編集」→「顧客 特記1」(特記5まで)を登録してください。
顧客が登録されると新規販売履歴登録ができるようになります。

「メインメニュー」→「新規顧客登録」ボタンを押してください。
この画面から顧客の登録ができます。

※項目間の移動は、マウスよりEnterキーかTabキーでの移動がお勧めです。また、コンボボックスは↑↓キーで語句を選択するのがお勧めです。
※新規顧客登録の仕方などはヘルプの「新規顧客登録」をご覧ください。
※「DM既定・DM発送」については、ヘルプの「DM既定・DM発送」をご覧ください。
DM発送とDMリスト作成のヒントの表示

登録された顧客に販売履歴データを追加する方法
メインメニューにある「新規販売履歴登録」ボタンを押してください。販売履歴データ入力画面が表示されます。
下図は「新規販売履歴データ登録」画面
顧客検索の表示
ワンタッチ顧客検索の表示

本日の年月日は自動で表示されていますが、変更が必要なら横にある「▼」ボタンでカレンダーを表示させ指示するか、年月日のいずれかを選択しキーボードの↑↓キーで年月日が前後します。
顧客名、顧客コードは直接入力できませんので「顧客検索」(またはワンタッチ顧客検索)ボタンを押して、該当する顧客を検索してください。顧客を選択すると、顧客コード、顧客名は自動で入力されます。単価、数量を入力すると、販売金額とポイント数(ポイント比率を設定しているなら)が自動計算されます。商品分類を選択すると、それに合った商品名が選択できるようになります。必要ならば販売履歴特記項目も選択してください。入力が終了したら「登録実行」ボタンを押してください。
販売金額・商品分類・商品名は入力しなければ、顧客の来店記録だけ登録できます。このデータは来店ランキングに反映されます。

※「来店チェック」
販売履歴データの年月日に来店したという記録です。通常はチェックを入れてください。既定ではチェックが入っています。DMを発送してから来店した顧客のヒット率を計算するために必要なデータです。
※「同時購入」
顧客の来店回数を正確に計算するためのチェックです。たとえば、同じ日に3回来店し3回ともひとつの商品をお買い上げなら販売履歴データは3つで来店回数も3回です。また、一回の来店で3個の商品をお買い上げなら販売履歴データは3つですが、来店回数は1回です。
一回のお買い物で、複数の販売履歴データを登録する場合、最初のデータ以外は「同時購入」チェックを入れてください。最初のデータ以外は来店回数にカウントしません。
また、メインメニューから「顧客検索」「ワンタッチ顧客検索」で先に顧客を特定し、顧客情報表示画面でF2キーを押すか、メニュー→「新規販売履歴登録」を実行してください。今度は顧客名、顧客コードと日付が自動で入力されていますので、上記と同様の手順で入力してください。

※項目間の移動は、マウスよりEnterキーかTabキーでの移動がお勧めです。また、コンボボックスは↑↓キーで語句を選択するのがお勧めです。
※新規販売履歴登録の仕方などはヘルプの「新規販売履歴登録」をご覧ください。

▼入力画面でのキーボード・マウスの使い方について
新規登録画面・編集画面などの項目間の移動方法:「Enter」キーまたは「Tab」キーを押すと次の項目に移動します。「Shift」キーと「Enter」キーまたは「Tab」キーを同時に押すと前の項目に戻ります。
ボタンからは「Ctrl」キーと「Enter」キーを同時に押すか、「Tab」キーを押すと次の項目に移動します。ボタンから前の項目に戻る方法は他と同じです。
また、コンボボックスは「↑」「↓」キーで語句を選択するのがお勧めです。
検索画面や一括語句変更などの項目間の移動方法:「Tab」キーで移動するのがお勧めです(項目を戻るには「Shift」+「Tab」)。特記事項などのコンボボックスからの選択は「↑」「↓」キーがお勧めです。また、入力終了後は「Enter]キーもしくは「Alt」+「E」(Altキーを押しながらEキーを押す)で実行されます(一部違うものもあります)。ボタンの文字列の後ろに「新規登録実行(E)」などのように括弧で表示されているのが「Alt」+「表示アルファベット」で実行されます。
一覧画面以外はたいてい「Esc」キーでキャンセルできます。
※他のアプリケーションからドラッグアンドドロップで文字列を入力できます。そのままドロップするとドラッグした文字列にかわります。「Ctrl」キーを押しながらドロップすると、現在表示されている文字列の末尾に追加します。「Alt」キーを押しながらドロップすると、現在表示されている文字列の先頭に挿入します。日付入力項目と金額などの数値を入力する項目にはドロップできません。ドロップできる項目には、ドラッグしてくるとマウスカーソルが+字に変化します。また、コピー元の他のアプリケーションがドラッグアンドドロップに対応している必要があります。マイクロソフトのWordやメーラーはほとんど対応しています。

一覧にはメール作成、DM発送チェックを入れるなどのショートカットキーが設定されていますので、各一覧のヘルプをご覧ください。
※一覧の表のデータを、他のアプリケーションにドラッグアンドドロップでデータをコピーできます。コピーしたいデータをマウスでクリック(マウスの左クリックを押す)して、他のアプリケーションのコピーしたいところにドラッグ(マウスの左クリックを押したまま移動)しながらドロップ(マウスの左クリックを放す)するとコピーできます。ただし、ドラッグアンドドロップをサポートしているアプリケーションに限ります。マイクロソフトのWord、Excelやメーラーはほとんど対応しています。
一覧では選択されている行のマウスをクリックした列(ひとつのセル)のデータがコピーされます。

▼その他のデータ入力について
※半角文字を入力する項目は自動でIMEがオフにされ、全角文字を入力する項目は自動でIMEがひらがな変換になります。うまく機能しない場合や、IME以外の漢字変換をお使いの場合は手動で設定してください。
※住所の入力が面倒
郵便番号を入力すると住所1に郵便番号をコピーします。「変換」キーを押してください。IMEの郵便番号変換を利用して住所に変換します。
郵便番号からの住所変換には、IMEのプロパティで郵便番号辞書が有効(IMEのプロパティで「辞書/学習」→システム辞書 郵便番号辞書にグレーではなく、はっきりとした黒いチェックマークが入っている状態)にしてください。IMEの設定についてはIMEのヘルプをご覧ください。

【補足】
▼入力画面での項目表題色の説明
赤色の項目は必須項目です。省略できません。必ず入力または選択してください。
顧客コード・IDなどはコンピュータが最適な数値を選定しています(採番方式を使用しています)。
必須項目が未入力で登録実行または編集実行ボタンを押すとメッセージが表示されます。
▼「備考」欄の使い方・ヒント
購入履歴がお客さまのお店に対する直接の声ですが、それ以外にも記録しておきたい直接の声が「ご要望」です。「今日買ったジャケットに合うパンツが欲しいが、今店にあるものよりももう少し厚手のものならいいんだが」などと、接客中に知りえたニーズを忘れてしまってはたいへん。メモ書きを「備考」に残してください。「厚手パンツ茶系購入予定」というように入力します。ここでも、入力する人によって、「購入の予定」「購入を予定」と、バラバラな言い回しを使うのは避けてください。「購入予定」という文字列で検索をかけたときに、せっかくのニーズを見落とすことになるからです。「購入予定」の前に文字があっても後ろにあっても、「購入予定」さえかたまって打ってあれば検索にヒットします。ただ、ここでも注意したいのが、「ズボン」「パンツ」など、同分類を違う言葉で打たない癖をつけておくということ。備考からデータを抽出したいときに、漏れなく拾うためです。使用頻度が高いものは顧客特記として登録すれば便利です。

▼新規顧客登録時の注意
すでに同じ顧客名が登録されているとき、二重登録防止機能が働き、入力した情報を登録するかどうかのダイアログボックスが表示されます。登録済みの顧客(同姓同名)でなければ処理を続行して登録してください。

▼データ項目は、全てを入力する必要はなく(一部必須データ項目あり)、御社が必要と思われるデータのみ記録していただいても結構です。しかし、販売分析する上で必要なデータ群です。

▼項目入力用コンボボックス(入力支援)に表示される言葉は、自由に編集・追加・削除できます(項目によっては変更できないものもあります)。
表示する位置(順番)も変更できますので、カスタマイズしてください。詳しくは入力支援をご覧ください。

▼データを保存するボタンがない
ファイル保存についての説明
このデータベースでは、編集・追加・削除したときに、その作業が終了した時点で保存されています。
メモリ上のデータだけを書き換えるのではなく、直接ハードディスクのデータを書き換えています。
保存処理を指示しなくとも、常に最新のデータが保存されています。

▼データファイルについて
データを保存しているファイル名は eIssjdb.dat です。
何かの原因で本ソフトが動作しなくなった場合は、インストールしたフォルダー(ディレクトリ)にある「eIssjdb.dat」ファイルを手動でバックアップしてください。本ソフトをアンインストール後、再度本ソフトをインストールすればバックアップしたデータが使用できます。
※既定のインストールフォルダーは「C:\Program Files\KADDISS\eIssj」です。

▼表示ウインドウのレイアウト、帳票の印刷レイアウトと、プログラム部分は使用者がご自分で変更できません。

※本ソフトでのダブルクリックは、一覧画面の一覧(表)部分で選択する場合だけです。他の操作(ボタンなど)は全てシングルクリックですので、ダブルクリックしないでください。

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